無限的我

出会いと別れにまつわるアラサー怖い話。主にtinderでのおもしろゴミクズ体験を書き殴ってます。通常運転で口悪めです。パンニハムハサムニダ。

《続》抱かれたのか抱いたのかよくわからん話。

 

こんばんは。

 

最近、友人のやってるダンススタジオでちびっ子クラスのレッスンに教える側として参加したんですが。

めちゃめちゃかわいい。ほんとかわいい。

教えながらずーーっとニヤニヤしてた。きもい。

おばちゃんとこに養子に来ない〜??なんて言いかけた。

将来はジェネレーションズか〜!?三浦大知かぁ〜!?防弾少年団か〜!?

癒しの時間でした。また先生やりたい。

 

 

そして、前回の続き。

 

ikyungsoo.hatenablog.com

 

 

初めての尻軽体験を終えた私は何ら変わりない日常を過ごしていた。

 

彼とはワンチャンのつもりだと、私はそう思っていたし、相手もきっとそうだろうと。付き合おうなんて話にはならなかったしそんな話した覚えはない。

普通にバイバイして、あー。これが噂のワンチャン。ワンナイト。だいたいの男女が通る道。案外余裕。

なんてボサーっと考えながら帰ったんやわ。

 

 

が。終わりどころか、あの日以降も連絡がくる。

あれれ?これって何?何パターン?続くパターン??

普通のLINEには返事してたんだけど、だんだん彼は調子にのってきた模様。

 

 

「今度はアブノーマルな場所でしたい。」

「カラオケとかトイレとか、、」

「俺としてるとこ思い出して(自慰)してほしい」

 

 

などなど、ピーーーー満載のセクハラ発言を数々ぶっこんでくる。

はい、調子のんなーーー。

 

 

というか、君としてるとこなんて思い出したらねぇ。あなたがアンアン喘いでる姿しか思い出せないんですけど。

全然濡れないんですけど。

カラオケとかトイレとか言っちゃってる時点で馬鹿。盛りだした中坊かお前は。

お前1人でヤッてろ。見ててやるから。

 

↑なんてまた口の悪いこと出そうだったけどグッとおさえた。

 

 

ガン萎えした私は、以降連絡を無視。

そんなある日、突然LINEが。

 

 

「他の女の子とやった」

 

 

、、うわぁ。尻軽。笑 

 

 

そしてまた後日。

 

 

 

「好きな人出来てん。」

 

 

 

 

 

 

うん。 

待って、、、

 

その報告なに、、、?!?!笑

 

 

やめて。笑かさないで。

 

芸能人かお前は。アイドルか。AKBか。

「好きな人が出来ました。」

で?!?!全力で、でっ?!?!って聞きたい。

誰が興味あんねん!?!(ヤナギブソン)

お前に好きな人が出来た事の報告いる??!需要ある?!ヤフーニュース載る?!

いらないよ。。少なくとも私には需要ない。

仕事で疲れて帰ってきてる電車内でこのクッソどうでもいい俺通信送りつけられた私の気持ち考えて??!笑

彼女出来た報告ならまだしも、薄汚れたヤリチンの三十路のおっさんの好きな人出来た報告て?!!?

恋しちゃったんだ〜♪多分気付いてないでしょ〜う??♪  ってか?!

CHE.R.RY歌っとけや勝手に!!!

 

↑止まらないツッコミ。

疲れるわほんま。ツッコミ疲れる。

 

 

ブロックしたらえぇ話なんやけど、なかなかおもろいからちょっと相手することにした。

性格悪くてすません。

 

 

「好きな人出来たから何?だから?」(ニヤニヤ)

 

すると、即効返事が。

 

f:id:ikyungsoo:20180601220545j:plain

 

 

 

こわいこわいこわいこわい。

震える。自分で言っといて「どうしたらいいの?」って、、やべぇ奴やんけ。

なんでお前の取り合いみたいな構図になってんの。笑

LINE消したからこれしかスクショ残ってなかった。くっそ。

 

てか、返事してないのに送ってくんのやめろ。笑

朝の慌ただしい出勤前にこんなのに相手してる時間ないねん。だいぶおもろいけどな。

 

 

 

「○ちゃんにとって、俺って何なの?」

 

 

 

 

wwwwwwwww

 

 

ごめん。くっそわろた。

リアルでこんなん言う人いるんだ。めっちゃドラマ。さすがトレンディー俳優。

ラブホ連れ込み未遂の時もめっちゃトレンディやったもんな。

多分この人は「好きな子出来たなんて言わないで〜!大好き〜!!私を捨てて行かないで〜!」的な回答を求めている。

「うーん。一回だけやった人」としか言えねぇよ。笑

「一回寝たくらいで勘違いしないでくれる?」なんてこれまたトレンディな事言っても良かったかな? めっちゃ大女優。昭和の。やばい楽しい。

本当にね、勘違いしないでくれ。

早くどっか行ってくれないか。

私に関わらないでくれたまえ。

 

 

俺の事どう思ってるの?なんて乙女な質問は、ノーコメントとばかりに無視。

 

 

「ヤキモチやくかなと思って」

 

「俺付き合ってると思ってたんだけど」

 

 

えっ。そうなの、、?!!?

 

まさかやってる最中の好きとか付き合ってとか盛り上がってる時に言っちゃってるやつ?!雰囲気でもう付き合ったよな俺ら♪みたいなやつ!?

そんなもん信ぴょう性ないし、やってない時に言えよ!!!!思い出せば確かにカップルみたいにラブラブだった。だからか。

 

 

 

まぁ付き合わなくて良かったよ。

いや、付き合ってたのか?

カウントしなくていいよね。

 

そんなおもしろネタを提供してくれた彼。

最後はわけわからんことになっちゃったけど、やり捨てたみたいになっちゃったけど。こうやって関わったのも良くも悪くも縁や。

好きな人と頑張れ。(無理やり〆た。)

 

 

それから数週間後、更なるミラクルが。

 

人混みの大阪難波を歩いていると、すれ違った背の高い男性。

 

 

ヤツだった。

 

 

 

わろりん。

もちろん横には女性。

 

やっぱ大阪せまっ。こわっ。

こういうのほんまあんねん。こわいわ〜。

 

幸い彼は私に気付いていなかった。

 

もしかしたら私と遊んでた間にもいたかもなぁ〜女。どうでもいいけど。

 

 

長いこと引っ張ったネタでした。

 

 

次回からは、私を暗黒面に突き堕とした男編です。

私をダースベイダーにした男です。

かなりのスリルショックサスペンス性なので、よろしくお願いします。

いつも見てくださって、こんな口の悪いくだらないものを楽しいと読んでくださってる方々、励みになります。ありがとうございます。

「こんなクソ女いるんだな〜」なんて鼻くそほじりながら見ていただけたら幸いです。